6月17日、18日に3月に個展をやった会場であるアサバアートスクエアにて開催されるイベント「LIFE IS ART」に参加する。
今回はARTGYPSY ARTSHOWの他に人生初の「みんなでLIVEペインティング」という試みにもチャレンジすることになた。 これは私が描いたアウトラインの絵の中に参加者のみなさんが自由に絵を描き一枚の絵を完成させるというかたちで、ベースの絵を4分割して4つのテーブルでそれぞれに制作されたものを最終的にひとつに繋ぎ合わせるというものだ。そのためのベースのアウトラインの絵が2週間かけてやっと完成したところである。いつもはこのアウトラインの中に自分自身でインスピレーションで湧き上がってきたものを描きとめ作品を完成させているが、それをみなさんに描いてもらうという作業は私にとっては本当にワクワク以外のなにものでもない。そして、私もみんなと一緒に描く。その時、いったいどんな感覚になるのだろうかと想像しただけで今からドキドキしている。
私はもともと人と同じ空間にいる時に、会話をするよりも、それぞれが何かに没頭していながら同じ時間を共有しているというのが大好きな人間だ。それは瞑想だったり、ダンスだったり、作品創りだったり、庭いじりだったり何だっていいのだが、それぞれが自分の中に集中していてクリエイティブな時間を過ごしていながら同じ空間にいる時にとても幸せを感じるのである。DJでもあったNOBUYAはいつもひたすらに音をMIXする作業に没頭していて、私はその音を聴きながらひたすら絵を描いていた。互いに会話することもなく没入状態に入っていて気がつくと4時間くらいがあっという間に経っているのだが、そんな時間が無性に喜びだったのである。そして互いの作業の手を休めブレイクする時は、自然に笑いがこみあげてきて楽しくて楽しくてしょうがないのだった。
ベースのアウトラインを描きながら、私はまだ出会っていないみなさんとのそんな時間に思いを馳せ、ひとり微笑みながら楽しく制作に励んでいた。想像するだけで「あぁなんて幸せなんだろう」と感じながら。2000年に川崎溝ノ口のフィオーレの森にギャラリーをオープンした時から「nociw ART SPIRIT」という屋号でずっとアーティストとして生きてきたが、それは私の表現する作品に触れて、みんなのART SPIRITに灯がともり、それぞれがクリエイティブな毎日を楽しんで幸せな気持ちになったなら、それはそのまま地球という星の幸せにつながっていくと信じているからである。だから私は「∀さんの絵を見て自分も絵を描きたくなりました」とか「子供の頃好きだったことを、また始めようと思います」という声を聞くと、いつもとてつもなく幸せな気持ちになるのだ。なんせ初めての「みんなでLIVEペインティング」なので実際にやってみてどんな結果になるかはわからないが、このとても大切な記念すべき第1回目となる今回に手応えを感じることができたなら、これを世界中の人々とやっていきたいというビジョンがある。なぜならアートは国境を越えるものだから。アーティストとしてこの世に立った瞬間から、アートで地球の幸せを願い続けて今に至る私です。「みんなでLIVEペインティング」は子供も大人も大歓迎！
みなさん、私と一緒に絵を描いてみませんか？
今回はARTGYPSY ARTSHOWの他に人生初の「みんなでLIVEペインティング」という試みにもチャレンジすることになた。 これは私が描いたアウトラインの絵の中に参加者のみなさんが自由に絵を描き一枚の絵を完成させるというかたちで、ベースの絵を4分割して4つのテーブルでそれぞれに制作されたものを最終的にひとつに繋ぎ合わせるというものだ。そのためのベースのアウトラインの絵が2週間かけてやっと完成したところである。いつもはこのアウトラインの中に自分自身でインスピレーションで湧き上がってきたものを描きとめ作品を完成させているが、それをみなさんに描いてもらうという作業は私にとっては本当にワクワク以外のなにものでもない。そして、私もみんなと一緒に描く。その時、いったいどんな感覚になるのだろうかと想像しただけで今からドキドキしている。
私はもともと人と同じ空間にいる時に、会話をするよりも、それぞれが何かに没頭していながら同じ時間を共有しているというのが大好きな人間だ。それは瞑想だったり、ダンスだったり、作品創りだったり、庭いじりだったり何だっていいのだが、それぞれが自分の中に集中していてクリエイティブな時間を過ごしていながら同じ空間にいる時にとても幸せを感じるのである。DJでもあったNOBUYAはいつもひたすらに音をMIXする作業に没頭していて、私はその音を聴きながらひたすら絵を描いていた。互いに会話することもなく没入状態に入っていて気がつくと4時間くらいがあっという間に経っているのだが、そんな時間が無性に喜びだったのである。そして互いの作業の手を休めブレイクする時は、自然に笑いがこみあげてきて楽しくて楽しくてしょうがないのだった。
ベースのアウトラインを描きながら、私はまだ出会っていないみなさんとのそんな時間に思いを馳せ、ひとり微笑みながら楽しく制作に励んでいた。想像するだけで「あぁなんて幸せなんだろう」と感じながら。2000年に川崎溝ノ口のフィオーレの森にギャラリーをオープンした時から「nociw ART SPIRIT」という屋号でずっとアーティストとして生きてきたが、それは私の表現する作品に触れて、みんなのART SPIRITに灯がともり、それぞれがクリエイティブな毎日を楽しんで幸せな気持ちになったなら、それはそのまま地球という星の幸せにつながっていくと信じているからである。だから私は「∀さんの絵を見て自分も絵を描きたくなりました」とか「子供の頃好きだったことを、また始めようと思います」という声を聞くと、いつもとてつもなく幸せな気持ちになるのだ。なんせ初めての「みんなでLIVEペインティング」なので実際にやってみてどんな結果になるかはわからないが、このとても大切な記念すべき第1回目となる今回に手応えを感じることができたなら、これを世界中の人々とやっていきたいというビジョンがある。なぜならアートは国境を越えるものだから。アーティストとしてこの世に立った瞬間から、アートで地球の幸せを願い続けて今に至る私です。「みんなでLIVEペインティング」は子供も大人も大歓迎！
みなさん、私と一緒に絵を描いてみませんか？
