「アラパ」

みなさま今年もよろしくお願いいたします。

新しき年を迎えるにあたり、初めて占星術とタロット占いをしてもらいました。私自身も様々な意味で節目であり次の段階へ大きく進む時期のようです。
占い師の友人は「NOBUYAさんにも参加してもらいたいから∀の家でやらせて欲しいの」と言ってくれました。
「最後に何か聞きたいことはある?」と問われた時、やはりずっと気になっていた「NOBUYAはあの時、完璧なタイミングで旅立っていったの?」と聞いてみました。
すると「死を迎えた直後はこれでよかったのか?と一瞬迷いも生じたが、このシナリオは生まれる前から決めてきたとこでやはり完璧なタイミングだった」とのことでした。
その理由は「オレと一緒にいることでオマエはまだ50%の力しか出していない。100%出し切ってもらうことがオレの願いだ」とのこと。「えーっ。今まで人生結構頑張ってきたつもりだったけどまだ50%ですかぁー(笑)」と正直思いましたが、なんともNOBUYAが言いそうなことで「らしいな」と思ったのでした。彼は自分の肉体人生においては「やり切った。満足している」とのことでした。非常に明るい感じがまた彼らしく妙に納得してしまいました。そしてこれからは肉体がないからこそできることでサポートしてくれるとのことです。占いでは、私には生まれる前に神様と約束してきたライトワーカーとしての大きな役割があるとのことでした。それをハッキリと自覚し思いっきりこれからの人生を賭けて生きる時がきたと。そのためにNOBUYAが目を覚ますきっかけを創ってくれたのだと….。死も骨折も腱鞘炎もすべて私自身が自らの力に気づき、蘇らせるためのポジティブな出来事であると。よくNOBUYAが私がアンポンタンすぎて「オマエは一度痛い目にあわないとわかんねぇーな」と言ってたことを思い出しました。だから人生で一番痛かった骨折だったのか….と(笑)。

とにかく大きな気づきと機会をもらったことは確かです。本当に彼の優しさは言葉では言い尽くせないほどなのだと、日に日にその思いは増していくばかりなのです。
友人は言いました。「∀とNOBUYAさんは過去生において、何度も何度も何度も1人の人間として生きてきているわね。たまたま今生では2人の人間だったというわけね」
そういえばNOBUYAは昔からいつも「オレとオマエは2人合わせて一人前だからな!」と言っていました。こんな風に彼が無意識に発した言葉に今になって「ハッ」とすることが本当に多いことにも驚かされます。しかもそういう言葉達をなぜか私は何十年経ってもハッキリと覚えているから不思議です。

NOBUYAとともに始めた20年間続けてきた「ござれ市」も卒業し、25日から一ヶ月間、青山ブッククラブ回での詩画集出版記念展示会が始まります。NOBUYAへ捧げた詩画集を皮切りに、いよいよ私自身の本当の出発がスタートするのだと確信しています。この流れに安心して身をまかせていこうと思います。今この瞬間に感謝しながら喜びとともに….。

ありがとう。愛をこめて。