3月18日から横浜金沢文庫のアサバアートスクエアで開催の「I LOVE DON」展へむけて準備をしているところだ。
やることは沢山あるが、それをひとつひとつ楽しんで毎日を過ごしている。DONもお陰様でとても元気だ。ひと月前、兄弟のシヴァが旅立って、彼らの母親であるnociwの子供でこの世界にいるのはDONひとりとなった。いつかはやってくる別れのその時まで、私も精一杯DONとの時間を楽しんでいきたいという思いがますます募る。しかも日一日が過ぎる度に、彼に対する愛おしさが増していくのだ。それは魔法のような時間である。そんな愛の形が今回の個展。これは正真正銘の親バカ展です。(笑)でも、こんな好き勝手なことをやって生かされている私は、本当に「なんて幸せ者なんだろう!」と思います。だからやっぱり、支えてくれているすべての存在に、ただただ感謝しかありません。
魂の家族たちへこの詩を捧げます。
「ヌプルカムイ」
あなたのなかのこどもが 手をふっている
あなたへむかって 手をふっている
わらいかけているよ 瞳のなかから
はなしかけているよ 瞳のおくから
もう なにも おそれないで
あなたは あなたの 光のままで
もう けっして あきらめないで
あなたは あなたの 光のままで
あなたに気づいてほしくって
あなたのなかから 手をふってるよ
あなたのえがおが みたくって
あなたのなかから わらっているんだ
ありがとう この星にうまれてきてくれて