_ 2016.9.18_>>>_くもり





















「アリガトウ」

雨が降りそうなお天気と、いつもよりぐっと少ない業者の数が印象的だった今回のござれ市。

他でもどこかで大きな骨董市があったのか、そういう時がたまに重なるとオヤジ達はより多く稼げる方へと向かう。そして残っているのは昔馴染みの業者達でどっちが儲かるかよりも単にござれ市を楽しみにしている輩が多い。私はこのござれ市にしか出ていないし、ここに縁を感じているので大切に思っているだけだ。だから自分が一番楽しんでいる。客足もまばらだったので「今日は誰も来ないかもなー」なんて思っていたら「慎太郎」さんというヨガのインストラクターの方がやってきた。前日に私の常設ギャラリー「nociw gallery」がある新橋のATOM CS TOWERで行われた「よしき」さんのキールタンのワークショップに参加して、私の絵を見た時に感動してくれたらしく「HARUNA」から今日ござれ市があることを教えてもらい、すぐさま駆けつけてくれたのだった。「本当に僕はこの絵が気に入ってしまったんですよ。最近は自分がピンときたところに素直に従って行動してるんです。」と私としては本当に嬉しい言葉を頂いた。来月の10月10日はそのキールタンのよしき君とARTGYPSY ARTSHOWでコラボすることになった。高尾の仲間、蕎麦屋「杜々」の女将である「佐千代」が西八王子に「ポラリス」という空間を作っているのである。そのできたての場所で3日間の個展を開催することになった。その最終日にARTSHOWをやるのだ。私も初めてお会いする方だが、何より佐千代が嬉しそうなのでよかったなーと思っている。「10月10日もぜひ行きたいです。いいフィーリングをありがとうございました!」とさわやかに彼は去って行った。そしてまたまた「あづさ」が登場。今回ツアーで函館でARTSHOWをやった時に新潟から彼女のご両親がわざわざ見に来てくださった。そのお礼を言えてよかった。「実は家の母親は犬が苦手なんですけどドンちゃんがいることをわざと内緒にしてたんですよ。そしたら神妙な顔してドンちゃんと写ってる写真が送られてきておかしかったです」とのこと。あらまーお母さんもビックリしただろうけど、ドンちゃん顔はオオカミだけど中身は穏やかなので大丈夫だったんだね。よかった。
今日の一枚の絵は私のライフワークのひとつにもなっている「RED DATA ANIMALS」の中の「ヌビアアイベックス」という動物です。
10月、11月は個展のためお休みします。次は師走12月にお待ちしてします。



_ 2016.7.17_>>>_くもり























「一枚の絵」

これからのござれ市には「今日の一枚」として絵を一枚選んで持っていこうと思う。

今回選んだのは「nociwと生まれたばかりの子供達」の絵。3年前に旅立った我が家のオオカミ犬nociwの息子「ドン」を、もらわれて行った先の屋久島から7歳にして
引き取ることになって「こんな時期もあったなー」と懐かしく思いチョイスしてみた。そういえば生まれた日が4月20日だったっけ。

3連休の真ん中だったこともあって、今回のござれ市はお客さんも少なめだった。が、予想外に「志郎さんと百」が登場。志郎さんはござれ市が始まった時から骨董屋として出店していた
大先輩だったが一度、体を壊してござれをやめてからもう10年近く経つんじゃないだろうか?その頃、志郎さんと一緒にくっついて来ていた娘の百と初めて会った時は確か9歳くらいだったけど
今はもう27歳というからビックリ!私が初めてござれ市に参加した時に一番最初に声をかけてきてくれたのが志郎さんで「ちょうど国立にギャラリーをオープンしたばかりだから、そこで個展をやらないか?」と言ってきてくれたのだった。それが私の初個展となって百とは友達同士としてそれからお互いの家をしょっちゅう行き来する家族ぐるみの付き合いが始まったっけ。志郎さんもござれをやめて、百も年頃になってすっかり会わなくなってからどれくらい経っただろう?こうしてひょんと顔を出してくれたことがとても嬉しかった。
先日、新橋nociw galleryでのARTGYPSY ARTSHOWに来てくれた「Miho」さんがお母様を連れてやってきてくれた。「あの時、とても感動したのでぜひ母にも∀さんの絵を見せたくて」との嬉しい言葉。お母様の「ひろこ」さんも絵が大好きのようで、子供の頃楽しんで自由に描いていた絵を見て美術の先生に言われたひとことが今でもトラウマになっているという話など、色々聞かせてくれ、最後には「そうですよね。自由でいいんですよね!なんだか気持ちが晴れ渡ってとっても元気になりましたー」と喜んで帰っていかれた。同じく先日のARTSHOWに来てくれた「あずさ」は「終わったあと、あまりにも感動して話しかけれなくて帰って来てしまったんですけど、そのことをどうしても伝えたくて今日来ました」とのことだった。「私の人生に素晴らしい転機をもたらしてくれたのは∀さんの絵に出会ったことです!」というまたまた嬉しい言葉。描き続けてきて本当によかったと思える瞬間でもある。私の方こそファンの方々に生かされている人生。心から感謝しています。いつもありがとう!8月のござれ市は東北・北海道ツアーのためお休みします。次回は9月にお会いしましょう。それでは行ってきます!



_ 2016.6.19_>>>_晴れのちくもり































「あじさい」

1月以来の久しぶりのござれ市だったから、今回とても楽しみだったので業者のおやじ達が「おかえり〜」と笑顔で迎えてくれてホッとした。

香川で個展をやった時に大雨の中来てくれた「はるみ」さんが朝一でやってきた。「東京に用があったのでタイミングでやっと来れました」という彼女。
でもすぐに都心へ戻らなければならなくってあっという間に去っていってしまった。そんなタイトなスケジュールの中、わざわざ来てくれてありがとう。
最近の私の衣装を制作し続けてくれている「SAORI」がカリンバ奏者の「Sage」とともにやって来た。ARTGYPSY ARTSHOWの時に「素敵な衣装ですね」と褒められるのが嬉しい。一度アートショーもオーガナイズしてくれて、その時のゲストミュージシャンがSageだった。夏至に共通の仲間でヨガのインストラクターの「Haruka」とヨガスタジオをオープンするらしく「その空間で∀の個展とアートショーをぜひやってもらいたいの!」と目を輝かせていた。
高尾の人気蕎麦屋「杜々」に飾られてある私の絵「MOTHER TREE」を見て感動し、ござれ市まで辿り着いてくれたご夫婦。昭島から自転車でやってきてくれた。
旦那様は偶然にも∀の常設ギャラリーがある新橋へ務めているそうで「近々さっそく行ってみたいと思います!」と胸を弾ませていた。ご縁に感謝です。
そして、この春にビパッサナーの奉仕に初めて参加した時に、至らないキッチンコーディネーターの私の手となり足となって支えてくれた「えり」が京都でのビパッサナー奉仕と瞑想から明けてかけつけてくれた。えりとは奉仕者棟が一緒で同郷の北海道生まれで、しかも余市の隣町の古平で、高校が小樽の同じ高校出身というシンクロがいくつも重なった出会いだった。彼女も「今回の奉仕は∀さんに出会うために来たということが出会った瞬間に分かりました!」と言ってくれて次の再会を心から待ち望んでくれていた。ビパッサナー明けという敏感な状態もあってか絵をじっくり見ながら泣いている姿はピュアーなえりそのもののように思えた。7月9日に新橋nociw galleryで久々に行うARTGYPSY ARTSHOWにも来てくれるとのこと。えりとの縁もこれからずっと続いていきそうな気がする。ありがとうね。
初めてござれに登場してくれた新橋nociw galleryの担当「井村俊則」。としはかわいい弟のような存在でもあるけど、私やNOBUYAよりもはるかにしっかりしていて、とても信頼できる人物だ。nociw galleryを任せられるのも彼がいるからに他ならない。たとえ将来このgalleryがなくなったとしても、としとの関係は一生続いていくだろうな。イベント以外の時は私はギャラリーにはいませんが彼が懇切丁寧にガイドしてくれます。7月9日のイベントは一緒に楽しもうね。7月のござれ市も参加するのでよろしくです!



_ 2016.01.17_>>>_晴れ

































「2016新春ござれ」

2016年最初のござれ市は快晴で始まった。私の定位置もスペースが確保されていてホッとした。私の目の前にいつもお店を広げている業者のおやじ「千なり」さんは
今回も欠席。聞くと脳梗塞になって療養中だった。早く良くなってまた戻ってこれますようにと祈る。このござれ市に参加してはや17年目を迎えるがその間、目の前の歴代の業者のオヤジ達はもう4代も代わっていた。みんな体を壊しての撤退。まぁみんな骨董が好きで好きでたまらなくてやっている訳だが、これは非常にハードな仕事でもある。一日中外だし本当に体力勝負なのだ。そんな中17年もこうしてやってこれたことに感謝している。

昨年岐阜の「仙龍庵」でのARTGYPSY ARTSHOWを見に来てくれた「康成」さんが、お姉さんと姪っ子達を連れてやってきてくれた。「∀さんの絵をどうしても姉に見せたくて、今日はこのために来ました!」という嬉しい言葉。そのお姉さんは「もうさっきから全身鳥肌なんだけど〜」と興奮気味。彼女が選んだポストカードを見て「あーっオレと一緒だー」ととても嬉しそうだったな。以前ござれ市に来て私の絵から元気を貰ったというイラストレーターの女性が「今、絵のことで迷っていることがあって、その解決の糸口が見つかるんじゃないかと思って今日ここに来ました」と現れた。自分のためにとTシャツを購入して「あースッキリ。もう迷いません!」と晴れやかな顔で去って行った。なんだかとても嬉しかったな。高尾在住のデザイナー夫婦「高田」さんが家族で来てくれた。11月の東中野「ろまらくだ」でのARTGYPSY ARTSHOWにも来てくれて感動してくれた奥様。ちょいちょい顔を出してくれる旦那様。いつもありがとう!友人の家に飾ってあった絵を見て「私達も欲しい!」と初のござれ市へ来てくれたラブラブな「柳浦」ご夫婦。数あるプリントの中から選んだのはやはり友人が持っているのと同じだったそう。はにかみながらとても満足げに去っていった。なんとも嬉しい限りです。私が2000年から2004年までやっていたギャラリー「nociw」があったフィオーレの森の中の植物屋さんでバイトをしていた「mio」が自身のオリジナルブランド「koho」としてフィオーレに戻り、この春お店をオープンすることになったという知らせを持ってやってきた。その記念にぜひ∀のエキシビジョンとARTGYPSY ARTSHOWをやって欲しいとのこと。「∀がフィオーレに帰ってきたらみんな喜ぶよー」と興奮するmio。私も12年ぶりに古巣に戻ることができるのが楽しみ。声をかけてくれてありがとうね!ファンの「雅子」が登場。高尾TOUMAI個展にも来てくれていたね。彼女は仕事柄多くの患者さんに接しているが最近立て続けに担当の患者さんが亡くなられて意気消沈していた時に「絵にとても救われて立ち直ることができました」とその思いを伝えに来てくれた。会うといつも涙目の雅子。これからも頑張ってね。そしてファンの「智子」彼女も私と同じで森が大好きで今度はロシアの奥地の森へと旅をしてきたそう。いつもキラキラでピカピカで私も元気を貰っているよ。2月20日の新橋の「nociw gallery」でのギャラリーオープン一周年記念イベント「星まつり」には一日フルで参加してくれるそう。また会えるね。「山中ファミリー」はもう10年くらい新春の「ござれ市」に顔を出してくれている。いつも心から応援してくれて本当に感謝しています。そしてシンクロするように山中ファミリーともご縁が深い「今鷹ファミリー」の登場。美千代のお腹には今、二人目がもうすぐ地球へ出て来る準備をしている。「悠麻」の時と同様、臨月のお腹に絵を描いて欲しいとの依頼。ワクワクだね。2016年もすんごい楽しい年になりそうだなー!今年もどうぞよろしくお願いします。