_ 2004.12.19_>>>_快晴

2004年ござれ市の最後を飾るにふさわしい晴れ晴れとした日。

午前中に珍しく遠方より客人が訪れる。仙台からわざわざ来てくれたお客さん。「REVOLVER」がきっかけで、ずっと来てみたいと思ってくれていたそうで「postcard」や絵そして「stone draing」をひとつひとつ握りながら石との出会いを直感して、仙台へ連れて帰って行った。残されたノートには「絵から気が貰えるような感じがします。大切にします。」と書かれていた。嬉しかった。

それから「nociw」のお客さんとしてなじみの深いあいちゃん。なお。ゆかりちゃん。ゆうすけ。パンまりちゃん。と続々登場。みんなが揃った様子はまるで「nociw」みたいだなーと思った。嬉しかった。そう。ここは野外「nociw」だ。空間も小さいし外だから思いっきりお天気に左右されるけど、晴れた日は最高に気持ちいい!みんなの顔を見ながらふと思った。「nociw」の「spirit」は、ずーっと変わらずにあり続けよう…と。

ありがとう。


ござれ市に出てる業者のおっちゃんの孫娘。通称「ちー」現在10歳。最近益々生意気になってきたけど、想像力豊かで個性的ですんげぇーおもしろい奴。でも学校では彼女の良さがなかなか理解してもらえないらしく先生に怒られてばかりとか。勉強大嫌
い。図工大好き。将来は絵描きか主婦になると決めている。ちーがござれに来たときは一緒に絵を描いて過ごす。「あーだ。こーだ。」言いながらも楽しいひとときだ。彼女も私にとって大切な同志。一生つきあっていきたいと思わせる仲間のひとりである。





_ 2004.11.21_>>>_晴天

朝5時起床。

前の晩、友達が泊まりに来ていたので起こさないようにそっと家を出る。
だんなはぐっすり寝ていた。
川沿いの道をリヤカーを押しながら歩いていると背中から真っ赤な朝日が登ってきた。
鳥たちがさえずり始めると一気に夜が明ける。
目の前に雪化粧をした富士山が現れた。美しい。
手を合わせ、いい一日でありますようにと祈る。

新鮮な気持ちで寺の門をくぐり「おはよう。今日もよろしく!」と周りの業者に元気に挨拶。みんなは夜中の2時3時には着いているのでセッティングはほとんど終わっているが、私はここから2時間かけてセッティングをする。

午前中が勝負の骨董屋とは違って、私の場合、午前中は暇なので、境内をひと通り参拝した後は一店一店の品物をざっと見て回る。この時求めるべきものに出会う時もあれば出会わない時もある。

それが終わって、自分のブースに帰ってくると、次は今描いている絵の制作に入る。晴れていて暖かい日は最高に気持ちいいが、そうじゃない日はなかなか大変である。
この日は紅葉もきれいで気持ちのいい一日だった。

昼頃、泊まりに来ていた友達がダンナとともに登場。ダンナの作った弁当も登場。これが私の昼食、名付けて「愛夫弁当」。毎回、愛のこもったおいしいお弁当に感謝。

毎朝必ず「おはよう。」とひと言声を掛けてくるシャイな業者のおやじが自分のとこで売っていた写真集「民族探検の旅--北アメリカ編」というのを「あげるよ。勉強すれば。」と言ってくれた。
1977年に出されたもので、パラパラとめくると私の好きなネイティブの民や憧れの地「アラスカ」が載っている。こういう話は一度もしたことがないのに何でわかったんだろう・・・。この本が今日のギフト。

雑誌で絵本「wor un nociw」を知りホームページを見て、お母さんと初めてござれ市に来てくれたお客さん。彼女はなんと私のふる里「余市」出身の友達がいて以前余市へも行ったことがあるそうで、田舎の神社や山の名前が出てきて楽しかった。人口2万数千人の小さな町の話をござれ市でしたのは初めてだったから何だかとっても嬉しかったです。来てくれてありがとう。